Nous introduisons les marchandises belles antiquites a la mode en France.
■br-a01244 Erdmann Schlegelmilch アモア&エンゲル・ローザテラータブレット
ドイツのライプツィヒから南西へ120kmほど行ったSuhl(ズール)の町で1861年にLeonard Schlegelmilch(レオナルド・シュレーゲルミルチ)と二人の兄弟達が創設したErdmann schlegelmilch(エルトマン・ シュレーゲルミルチ)磁器製造会社が、おそらく1920年代に製造した磁器製のアモア&エンゲル・ローザテラータブレットです。エルトマン・シュレーゲルミルチという社名は父親のエルトマンに敬意を表して名付けられたようですが、1899年にレオナルドがなくなると会社は息子のJulius Martin(ユリウス・マルティン)が引き継ぎ1937年頃まで磁器製品を製造していたようです。こちらは超レアな中央にエンゲル(天使)の羽根のような持ち手の付いた三つのテラー(お皿)に仕切られたヴァイス(ホワイト)地にローザ(ピンク)のグラディアンツ(グラデーション)が美しいTeller Tablett(テラータブレット/プレートトレイ)で、本体にはフェアギスマインニヒト(忘れな草)のブラウ(ブルー)の可憐なお花がデザインされています。また、ローゼ(ローズ)のお花がさいた野原で弓矢を持っている二人のアモア(キューピッド)達、ハルフェ(ハープ)で作曲をしている二人のエンゲル(天使)達、葡萄などの果物を持っている二人のエンゲル達のイラストがデザインされていてエレガントでオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、持ち手と本体のフチがキラキラと光るゴルト(ゴールド)で彩色されているのも素敵ですが、本体の周りは可愛いリューシュ(フリル)のようなルリエフ(レリーフ)で作られているのもオシャレです。また、裏面にはエルトマン・ シュレーゲルミルチ社のマークがありProv. Saxe. E. S. の表示があります。ヨーロッパの磁器製品の製造は17世紀頃にジャパンから輸入された「伊万里」などの磁器製品が王侯貴族達の間で大変な人気となったようですが、その後18世紀の初頭にはドイツの有名なマイセンが独自の磁器の製造に成功したようです。こちらもマイセンに負けないような繊細な作りのテラータブレットなので、色々とオシャレに使えそうですね。これほどの美品は滅多にお目にかかれないような90年以上も前にドイツで製造されたエレガントでオシャレで可愛い大変価値ある素晴らしい一品です。
アモアとエンゲルイラストの発色が良く大変きれいです。その他、僅かな傷みや汚れなどありますが欠けやヒビはなく美品で大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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