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■br-a01255 Boudoir Pied Tabouret ロゼ&ルージュローズティッシュ・ブドワールボアピエタブレ
フランスでおそらく1880年代に制作されたティッシュ(生地)とボア(木)製のロゼ&ルージュローズティッシュ・ブドワールボアピエタブレです。こちらは超レアな貴婦人達が書き物をしたりお化粧や着替えをするための夫でさえ入室できない婦人専用のBoudoir(ブドワール/淑女の私室)の肘掛け椅子用に高級な無垢材で作られたナポレオン3世様式の豪華なPied Tabouret(ピエ・タブレ/足載せ台)で、優雅な曲線的なフォルムのオールブラン(ゴールドブラウン)で塗装されたボア製の本体の上部には中綿が入ったロゼ(ピンク)とルージュ(レッド)のローズのお花とベージュのリュバン(リボン)模様のティッシュで作られたクッサン(クッション)が取り付けられていてエレガントでオシャレでとてもいい感じです。また、クッサンと本体のつなぎ目はオールのラメが入ったようなブランフォンセ(ダークブラウン)の糸で編まれたドンテル飾りが覆うように付けられていてとても素敵です。また、四本の猫足も可愛いですね。また、ナポレオン3世様式は力強いゴシック様式や優雅なロココ様式などの折衷的な様式のようです。当時のフランスのピエタブレは装飾品のように美しくてオシャレなのでお部屋にあるだけで素敵ですが、体を締め付けるローブ(ドレス)にタロン・オー(ハイヒール)を履いていた貴婦人達は疲れた体や足を休めるのにはこちらのようなピエタブレが必要だったのですね。マリー・アントワネットやポンパドゥール夫人達が私的な時を過ごしたロココ調のブドワールの雰囲気でエレガントでオシャレに使いたい大変素敵な一品です。
ローズのお花のティッシュに多少の色焼けがありますがとてもきれいです。写真のように二本の猫足に使用からの欠けやすり減りがありますが、古い時代に目立たないようにオールブランの同じ塗料で塗装されています。ブランフォンセのドンテル飾りの剥がれがおそらく1980年代頃にテルモフュージブル(ホットメルト)で修理されていのすが、ドンテル飾りに多少の傷みがありますが破れはありません。その他、多少の傷みや汚れなどありますがほつれや破れや壊れはなく状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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