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■br-a01296 Lachsrosa Teddybar ラックスローザプルッシュ・ベービテディベア(クイットシャー内蔵)
ドイツでおそらく1940年代の初め頃に製作されたぬいぐるみのラックスローザプルッシュ・ベービテディベアです。テディベアは、1902年にアメリカのルーズベルト大統領がベアハンティングで傷を負ったベアを逃がしてやったことが評判になったことで、ニューヨークの玩具店がドイツから輸入したベアのぬいぐるみにルーズベルト大統領の愛称のTeddy(テディ)の名前を付けて売り出したのがテディベアの始まりのようですが、世界で最初にベアのぬいぐるみを製作したのはドイツのシュタイフ社のようです。シュタイフ社はおそらく1900年頃からベアのぬいぐるみの製造をは始めているようです。こちらは超レアなラックスローザ(サーモンピンク)のプルッシュ(プラッシュ)で作られたまだ小さなベービ(ベビー)のテディベアで、ヴァイス(ホワイト)のアラベスク模様のシュピッツェ(レース)のシュライフェ(リボン)を首に結んでつぶらなドンケルブラウン(ダークブラウン)と琥珀色のガラスの目とシュヴァルツの糸で刺繍されたお鼻の下のお口で優しく微笑んでいるような表情がオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、胴体と前脚と後脚がジョイントされているのでいろんなポーズが楽しめますが、体の中にはおそらく木毛が詰められているので押すとザクザクした硬い感触があります。また、前足と後ろ足には淡いローザの生地のパッドが縫い付けせれていますが、糸の爪は元から付けられていないテディベアです。また、お腹の中にはクイットシャー(スクイーカー)が内蔵されていていますが、残念ながら今は押しても鳴いてくれません。また、タグはありませんがタグは1950年代の中頃から付けられるようになりこの時代のテディベアに首に厚紙製のタグが首に掛けられていたようです。また、製造した会社についての詳しいことは良く分かりませんが、ドイツは世界で初めて動物のぬいぐるみのを製造した国なので、やはりドイツ製のテディベアは味わいが深いですね。また、ローザのベービのテディベアが傍にいるだけで気持ちが優しく癒されてしまいそうな大変可愛い一品です。
ガラスの目にキズやヒビはなく大変きれいです。鼻と口の刺繍に多少の傷みがありますが切れはなくとてもきれいです。プルッシュに少し色焼けがありますが抜けは少なくきれいです。クイットシャは現状では押しても鳴きません。シュライフェに多少の傷みがありますが破れはなくとてもきれいです。その他、多少の傷みや汚れなどありますがほつれや破れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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