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■br-a01306 Rotkappchen Glanzbilder ロートカピヒェン&ヘンゼル&グレーテル・グランツビルダー4ゼッツ
ドイツでおそらく1910年代に製作さした未使用の厚紙製のロートカピヒェン&ヘンゼル&グレーテル・グランツビルダー4ゼッツです。こちらは超レアなグリム童話のRotkappchen(ロートカピヒェン/赤ずきんちゃん)とHansel und Gretel(ヘンゼルとグレーテル)のGlanzbilder(グランツビルダー/クロモ、スクラップ)の4枚ゼッツ(セット)で、本体にはシュヴーブロン(ブロンドヘア)にロート(レッド)のカプッツェ(頭巾)をかぶってヴァイス(ホワイト)とロートのシュルツェクライト(エプロンドレス)着てクーヘン(焼き菓子)と葡萄酒が入ったコルプ(バスケット)を森の家に住んでいる病気のおばあさんに届けに行く途中の道で親切そうな悪いヴォルフ(オオカミ)に出会ったロートカピヒェンと森の中のお菓子の家のお菓子を食べているところを黒猫を連れた魔女に見つかってしまったヘンゼルとグレーテルの姿がデザインされていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、ロートカピヒェンとヴォルフとヘンゼルとグレーテルと魔女と黒猫は全て二種類のイラストで作られています。また、イラストは全て特色インクを使った高価な石版印刷で刷られているのでイラストの発色が良くとてもきれいです。また、とても細かく切り抜かれていますが、エンボス加工もしてあるので立体的でとても凝った作りです。また、本体には6042の表示がありますが、Printed in Germany(ドイツで印刷)の表示があるグランツビルダーと切り離されたものなのでこちらにはPrinted in Germanyの表示は元からないようです。ロートカピヒェンのお話はフランス人のシャルル・ペローが1697年に出版した「ペロー童話集」の中にありますが、1812年頃にドイツ人のグリム兄弟がキンダー(子供)達のために可愛くリメイクして有名になったようです。また、ヘンゼルとグレーテルのお話はドイツで昔から伝わる民話だったようですが、こちらも1812年頃にグリム兄弟が可愛くリメイクして有名になったようです。また、グランツビルダーの始まりは1870年代頃のドイツからですが、主に手紙に貼ったりクリスマスツリーのお飾りに使われていたようです。その後、おとぎ話や妖精や動物やお花などをモチーフにしたグランツビルダーが沢山製作されるとキンダー達が夢中になって集めたようです。また、パージュ用にも使われてビジューコフレ(宝石箱)などに貼ると可愛いですね。デカールが普及しだすとグランツビルダーは衰退していきますが、高価な特色を使った石版印刷の発色の良さとエンボス加工と細かく切り抜きされた凝った作りのグランツビルダー何年経っても素晴らしいですね。ロートカピヒェンとヘンゼルとグレーテルのあどけない表情に気持ちが癒されてしまいそうな大変オシャレで素敵な一品です。
イラストの発色が良く大変きれいです。写真のように左端のヴォルフの鼻の部分に小さな紙が貼り付いていますが破れではありません。その他、僅かな傷みや汚れなどありますが折れや破れはなく大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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