Nous introduisons les marchandises belles antiquites a la mode en France.
■br-a01376 Bleu Clair Ours ブルークレール&ロゼレーヌ・ベべテディウルス
フランスでおそらく1930年代に製造されたぬいぐるみのブルークレール&ロゼレーヌ・ベべテディウルスです。フランスではテディウルス(デディベア)はドイツから輸入していたようですが、1914年に第一次世界大戦が勃発すると輸入ができなくなり1919年頃からフランスのPintel(パンテール)社が初めてテディウルスの製造を始めたようです。また、Fadap(フェダップ)社も1925年からテディウルスの製造を始めているようです。こちらは超レアなイヴォワールブランシュ(アイボリーホワイト)のおそらくオリジンヌ(オリジナル)のリュバン(リボン)を首に結んだブルークレール(ライトブルー)のレーヌ(ウール)で作られたベべ(ベビー)のテディウルスで、つぶらなロゼ(ピンク)とノワール(ブラック)のガラス製の目とノワールの糸で刺繍されたお鼻の下のお口でママンウルス(ママベア)を見つめながら優しく微笑んでいるような表情がオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、耳の内側はロゼのレーヌで作られているのも可愛いですね。また、頭は固定されていて胴体と前脚と後脚が針金でジョイントされているので色々な可愛いポーズが楽しめます。また、頭と胴体と脚の中には木毛が詰められているので押すとザクザクした硬い感触があります。また、布タグはありませんが布タグは1950年代以降から付けられるようになりこの時代のテディウルスは首に厚紙製のタグが掛けられていたようです。フランスでは1940年代以降に製造された色合いがオシャレなJ. P. M.(ジ・ペ・エム)社のテディウルスが大変人気が高いですが、1930年代のフランスでブルークレールとロゼの色合いのテディウルスは大変珍しくてやはり超レアで小さいけれども古いベアの貫禄がありますね。この子が傍にいるだけで気持ちが優しく癒されてしまいそうな大変可愛い一貴重な品です。
ブルークレールとロゼのレーヌに色褪せや色焼けがあり抜けもありますが汚れは少なくきれいです。写真のように向かって右側のガラスの目の中にヒビがありますが、当たりがないのと目の表面にヒビがないので、これは製造時のガラスが冷えるときに自然にできたもののようで強度には問題ないようです。向かって左側の目にキズや欠けやヒビはなく大変きれいです。お鼻とお口の刺繍に傷みは少なくほつれや切れはなくとてもきれいです。ジョイントに壊れはありません。リュバンはおそらくオリジンヌで多少の傷みや汚れがありますが破れはなくとてもきれいです。その他、多少の傷みや汚れなどありますがほつれや破れはなく古いベアにしてはとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
10,000円以上のお買い上げで送料は無料です!!
(ご注文商品の合計金額が10,000円以上になった場合には送料は無料です。また、追加のご注文でお買上げ合計金額が10,000円以上になった場合にも送料は無料です)
*商品はすべて税込価格です。
*掲載されている写真には全て著作権がありますので、無断でのご使用はお断りいたします。