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■br-a01380 Digoin Sarreguemines イヴォワールボール・シャントゥルニラヴィエ
フランスの陶磁器製造で有名な1879年に創業したDigoin Sarreguemines(ディゴアン・サルグミンヌ)社が、おそらく1920年代に製造したポトゥリ(陶器)製のイヴォワールボール・シャントゥルニラヴィエです。1790年にN. H. Jacobi(ヤコビ)がフランスとドイツの国境近くのSarreguemines(サルグミンヌ)町で陶器の製造を始めたSarreguemines(サルグミンヌ)社は、ナポレオン1世が顧客となるほどの品質の高い陶器を製造していたので瞬く間にフランスで有名になったようです。ところが、1870年にサルグミンヌの町がフランス領からドイツ領となり陶器の輸出に莫大な関税が掛かるようになったので1879年に古くから陶器製造が盛んだったブルゴーニュ地方のリヨンから北西に100kmほど行ったDigoin(ディゴアン)の町にあるディゴアン社と合併してディゴアン・サルグミンヌ社となり1970年まで陶器の製造を続けていたようです。こちらは超レアなフランスではBords Chantournes(ボール・シャントゥルニ/スカラップエッジ/貝殻を並べたようなフチ)と呼ばれていますが、ジャポンでは花リム(花びらのようなフチ)と呼ばれている楕円形のフォルムのRavier(ラヴィエ/前菜皿)で、イヴォアール(アイボリー)の本体の周りは花びらのような優しいフォルムでデザインされていてエレガントでオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、よく見るとフランスで呼ばれているようなボール・シャントゥルニのようなフォルムにも見えてとても素敵ですね。また、底面にはDigoin Sarreguemines Franceのノワール(ブラック)のロゴとS30のエンボス表示があります。ディゴアン・サルグミンヌの陶器製品はフランスでも大変人気が高くてコレクターズアイテムとなっていますが、ボール・シャントゥルニのラヴィエも大変人気が高いようです。見ているだけでパリの雰囲気がお部屋に漂いそうなディゴアン・サルグミンヌ社のイヴォワールボール・シャントゥルニラヴィエです。
ボール・シャントゥルニのフォルムがとてもきれいです。写真のようにおもて面に使用からの小さなキズが多少あります。その他、多少の傷みや汚れなどありますが欠けやヒビはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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