kanan house collectibles general store

Nous introduisons les marchandises belles antiquites a la mode en France.

shopping : brocante

■br-a01384 Tableau Huile コート・デ・エトルタタブローユイル

  • ■品 番・・・・・br-a01384
  • ■商品名・・・・・Tableau Huile コート・デ・エトルタタブローユイル
  • ■価 格・・・・・¥ 19,800 → ¥ 15,800
  • ■サイズ・・・・・w22.7×d0.5×h15.1cm
  • ■製造国・・・・・Made in France
  • ■特 徴

    フランスでおそらく1900年代から1910年代に制作されたTableau Huile(タブローユイル/油絵)のコート・デ・エトルタタブローユイルです。こちらは大変レアな5ミリの無垢材の板に描かれたタブローユイルで、本体はおそらくノルマンディー地方のルーアンから北西へ80kmほど行ったEtretat(エトルタ)の村の海岸を描いたフランス語でCote d'Etretat(コート・デ・エトルタ/エトルタの海岸)というような題名のタブローユイルのようです。また、タブローユイルの中央には砂浜の海岸に置かれたおそらく漁師の舟を海から引き上げるための木製の機具と舟を押し上げている漁師が描かれています。また、画面の右端にはブルーグリ(ブルーグレー)に塗られた板の塀に囲まれた白い壁の大きな家が描かれていますが、おそらく夏だけ過ごす別荘のようです。また、遠くには海岸沿いに垂直に切り立った白い石灰岩の断崖が見えますが、崖には頂上へ行く道と頂上の白い灯台が描かれています。また、遠くの海には帆掛船が描かれていますが、おそらく漁師の舟か避暑地にやって来て舟遊びをしている貴族の舟のようです。こちらと同じ風景には印象派の巨匠のクロード・モネが、1880年代に描いた「エトルタの朝」という有名な絵画がありますが、モネは夏になるとエトルタの村に滞在して多くの作品を制作したようですが、こちらを描いた画家はおそらくモネの絵にとても影響を受けたのかもしれません。また、こちらのタブローユイルには画家の名前が書かれていませんが、おそらくエチュード(習作)として描いたもののようです。また、技術的にはとてもしっかりとした作品で、陰の部分は暗い色を多く混ぜて深みを出し日の当たる部分は明るい色を厚塗りで描いています。また、漁師や別荘などの細部まで丁寧に描かれていてとても素敵です。クロード・モネは1926年に亡くなっているのでこちらの作品はモネがまだ生前中に制作されたもののようで、こちらを描いた画家はエトルタの村でモネと出会っていたかもしれませんね。お部屋に飾るだけで当時の北フランスの避暑地の雰囲気が漂ってきそうなエトルタの村の白い石灰岩の断崖が美しい大変素晴らしい一品です。

  • ■コンディション

    タブローユイルの発色が良くとてもきれいです。裏面に小さな釘穴が二箇所ありますが虫食いの跡はありません。その他、多少の傷みや汚れなどありますが板に欠けや割れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。

10,000円以上のお買い上げで送料は無料です!!
(ご注文商品の合計金額が10,000円以上になった場合には送料は無料です。また、追加のご注文でお買上げ合計金額が10,000円以上になった場合にも送料は無料です)

*商品はすべて税込価格です。

*掲載されている写真には全て著作権がありますので、無断でのご使用はお断りいたします。