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shopping : brocante

■br-a01420 Cafe Brulot Tasse ブランシュポルスレーヌ・カフェブリュロタッス

  • ■品 番・・・・・br-a01420
  • ■商品名・・・・・Cafe Brulot Tasse ブランシュポルスレーヌ・カフェブリュロタッス
  • ■価 格・・・・・¥ 5,600 → ¥ 4,200
  • ■サイズ・・・・・w9.5×d7.4×h9.5cm
  • ■製造国・・・・・Made in France
  • ■特 徴

    フランスでおそらく1920年代に製造されたデッドストックの未使用のPorcelaine(ポルスレーヌ/磁器)製のブランシュポルスレーヌ・カフェブリュロタッスです。Cafe Brulot(カフェブリュロ)は、1880年代にレストランの創設者の息子のJules Alciatore(ジュール・アルシアトーレ)によってパリのモンパルナスに近いヴォージラール通りにあるAntoine(アントワーヌ)のレストランで発明されたようです。また、カフェブリュロは火に掛けた鍋にシュクレ(砂糖)とオランジュ(オレンジ)の皮とコニャックを入れて燃やしてからキャネル(シナモン)などの香料を入れたカフェ(コーヒー)を入れて作る飲み物のようですが、ブリュロの意味は敵船を焼き討ちするめに火をつけて流す火船(かせん)のようです。こちらは大変レアなおそらくレストランやカフェ(喫茶店)など用にカフェブリュを飲むために作られたブランシュ(ホワイト)のTasse(タッス/カップ)で、丸いフォルムの縦長の本体の上部の口縁は広めですが胴から腰にかけて細くなり高台脇で一気に細くなりますが、高台は徐々に広くなり安定感があります。また、取っ手は四角く上に持ち上がったフォルムがエレガントでオシャレでとてもいい感じです。おそらく1900年代頃から流行った曲線的なアール・ヌーヴォーと1910年代の半ば頃から流行した直線的なアール・デコの折衷デザインがとても素敵です。また、高台が高く作られているのは熱いカフェが入ったタッスでナップ(テーブルクロス)が焦げないようにするためのようです。また、こちらは元からSoucoupe(スクープ/ソーサー)は付かないタッスのようです。見ているだけでパリのレストランやカフェでカフェブリュロを飲みたくなってしまいそうな大変素晴らしい一品です。

  • ■コンディション

    ブランシュの発色が良くとてもきれいです。写真のように底面の内側に小さくて浅い欠けが僅かにありますが、これは製造時のもののようです。その他、僅かな汚れなどがありますが欠けやヒビはなく未使用の美品で大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。

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