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■br-a01428 ax Hermann マックス・ヘルマン・ヌスバウムヴォレテディベア
ドイツのゾンネベルクの町で1920年代にMax Hermann(マックス・ヘルマン)が創設したマックス・ヘルマン社が、おそらく1930年代の終わり頃に製造したぬいぐるみのマックス・ヘルマン・ヌスバウムヴォレテディベアです。ドイツのゾンネベルクの町に近い小さなNeufang(ノイファン)の村で1907年にJohann Hermann(ヨハン・ヘルマン)が木製の玩具を製作するおもちゃ会社を創設したようです。ヨハンには息子や娘達がいましたが、1912年にはゾンネベルクの町で兄のBernhard Hermann(ベルンハルト・ヘルマン)が父親の後を継いでTeddy Hermann(デディヘルマン)社を創設してぬいぐるみの製造をしたようです。また、1920年代にはやはりゾンネベルクの町で弟のMax Hermann(マックス・ヘルマン)もマックス・ヘルマン社を創設してぬいぐるみの製造を始めたようです。こちらは超レアなヌスバウム(クルミ)の殻のような色合いのヴォレ(ウール)で作られた鼻スジが長いドイツの伝統的なフォルムのテディベアで、つぶらなシュヴァルツ(ブラック)と琥珀色のガラス製の目と毛足の短いオラーンジェ(オレンジ)のヴォレで作られた鼻スジの先端のシュヴァルツの糸で刺繍されたお鼻の下のお口で優しく微笑んでいる姿がオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、耳の内側も毛足の短いオラーンジェのヴォレで作られています。また、頭と胴体と前脚と後脚がジョイントされているのでいろんなポーズが楽しめますが、体の中に木毛が詰められているので押すとザクザクした硬い感触があります。また、ジョイント部分には全て丸い木枠が取り付けられていてとても作りがいいようです。また、前足と後ろ足にはベージュの厚手の生地のパッドが縫い付けられていますが、シュヴァルツの糸の三本の爪も切れずに残っているのも嬉しいですね。また、タグはありませんがタグは1950年代の中頃から付けられるようになりこの時代のテディベアには首に厚紙製のタグが付けられていたようです。ドイツの歴史のある鼻スジが長いトラディショナルな素敵なテディベアが傍にいてくれるだけで気持ちが優しく癒されてしまいそうな超レアな大変可愛い一品です。
ヴォレに少し色焼けや抜けがありますがきれいです。ガラスの目にキズはなく欠けやヒビもなく大変きれいです。お鼻とお口の糸に傷みが少なく大変きれいです。ジョイントに多少の傷みがありますが壊れはありません。その他、多少の傷みや汚れなどありますがほつれや破れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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