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■br-a01697 Joseph Scholz ロートカピヒェン&ヴォルフ・ポストカルテ
1793年にドイツのフランクフルトに近いWiesbaden(ヴィースバーデン)の町でJoseph Scholz(ヨゼフ・ショルツ)が創設したJos. Scholz Verlag(ヨゼフ・ショルツ出版社)が、おそらく1900年代に製造したデッドストックの厚紙製のロートカピヒェン&ヴォルフ・ポストカルテです。ヨゼフ・ショルツ出版社はゲームや絵本の出版で有名ですが、1829年にヴィースバーデンの町の南隣のMainz(マインツ)の町に移転したようです。こちらは超レアなロートカピヒェン(Rotkappchen/赤ずきんちゃん)の楽しいお話の場面がデザインされたPostkarte(ポストカルテ/ポストカード)で、表面には悪いヴォルフ(オオカミ)のお腹から猟師に助け出されたおばあさんとロートカピヒェンのイラストがデザインされていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、疲れたように椅子に座ったおばあさんに持ってきた葡萄酒を奨めているロートカピヒェンがとても可愛いですね。また、表面にはVerlag don Jos. Scholz, Mainz(マインツの町のヨゼフ・ショルツ出版社)とAus "Rotkappchen"(赤ずきんちゃんから) Scholz' Kunstler-Bilderbucher(ショルツの画家絵本作家)と書かれているようです。また、イラストは全て特色インクを使った高価な石版印刷で刷られているのでイラストの発色が良く大変きれいです。裏面にはPostkarteの文字と左側にはGrimms Marchen fur 1 Mark(1マルク(旧通貨単位)のグリム童話)と書かれていてDornroschen(眠れる森の美女) Hansel und Gretel(ヘンゼルとグレーテル) Aschenputtel(シンデレラ)などの童話が紹介されているようです。また、書かれているドイツ語は古いフラクトゥール書体のアルファベットが使われているので大変読み辛いですがとても味わいがあっていい雰囲気ですね。ロートカピヒェンのお話はフランス人のシャルル・ペローが1697年に出版した「ペロー童話集」の中にありますが、1812年頃にドイツ人のグリム兄弟がキンダー(子供)達のために可愛くリメイクして有名になったようです。歴史のあるヨゼフ・ショルツ出版社のとても可愛い超レアな大変素晴らしい一品です。
イラストの発色が良く大変きれいです。その他、多少の傷みや汚れなどありますが折れや破れはなく未使用で大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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