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shopping : brocante

■br-a01724 Klein Duimpje クライン・ドゥインプエ・ポストカルテ

  • ■品 番・・・・・br-a01724
  • ■商品名・・・・・Klein Duimpje クライン・ドゥインプエ・ポストカルテ
  • ■価 格・・・・・¥ 3,300 → ¥ 2,800
  • ■サイズ・・・・・w8.8×d0.05×h13.8cm
  • ■製造国・・・・・Made in Germany
  • ■特 徴

    ドイツで1900年代に製造されてオランダで販売されていた厚紙製のクライン・ドゥインプエ・ポストカルテです。こちらは超レアな1690年代にロートカピヒェン(赤ずきんちゃん)のお話の原作者のフランス人のシャルル・ペローが、やはり1690年代にフランスの昔話を元に書いたKlein Duimpje(クライン・ドゥインプエ/親指小僧)の楽しいお話とイラストがデザインされたPostkarte(ポストカルテ/ポストカード)です。物語は「お金がなくなった貧しいきこりの夫婦が7人の子供達をヴォルフ(オオカミ)のいる森に捨てましたが、その後で貸していたお金が戻ってきたので両親は子供達を森に捨てたことを悔やみ泣きました。森に捨てられた子供達は家の灯りを見つけましたがそこは人食い鬼の家でした。子供達は鬼に食べられそうになりますが親指小僧の小さな末っ子のプティ・プーセは兄さん達を家から逃がします。怒った人食い鬼は早く走れる魔法の長靴を履いて子供達を探しますが疲れて眠ってしまいます。プティ・プーセは気づかれないように人食い鬼から脱がした長靴を履いて森の家に戻り沢山の人食い鬼のお金を奪って両親の住む家に帰りました・・・」と言うようなお話のようです。なんだかグリム童話のヘンゼルとグレーテルのお話によく似ていますが、グリム兄弟はこちらのダウムリングのお話を参考にしてヘンゼルとグレーテルのお話を書いたようです。また、本体の表面にはKlein Duimpjeの文字と両親に連れられて森に捨てられに行く7人の兄弟の末っ子の小さなプティ・プーセが、帰り道が分かるように河原で拾った白い小石を道に一つずつ捨てているイラストがデザインされていて可哀想で可愛くてとてもいい感じです。また、イラストは高価な全て特色を使った石版印刷で刷られているので何年経っても発色がよくて素晴らしいですね。また、イラストには大変深いエンボス加工がしてあるので立体的に見えてとても凝った作りです。また、裏面にはドイツ語のPostkarteの他にも沢山のヨーロッパの言葉でポストカルテと書かれています。また、Nederland(オランダ)と書かれた大変古い切手が貼られています。110年も前にドイツで製造された大変可愛いクライン・ドゥインプエ・ポストカルテです。

  • ■コンディション

    イラストの発色が良くとてもきれいです。本体の下部の裏面に横に88ミリ位のとてもほとんど分からないような軽い折れスジがありますが、表面には折れスジはありません。その他、多少の傷みや汚れなどありますが折れや破れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。

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