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shopping : brocante

■br-a01737 Demel デメル・レ・ラング・ド・シャショコラボワット

  • ■品 番・・・・・br-a01737
  • ■商品名・・・・・Demel デメル・レ・ラング・ド・シャショコラボワット
  • ■価 格・・・・・¥ 6,300 → ¥ 4,900
  • ■サイズ・・・・・w14.3×9.9×h2.6cm
  • ■製造国・・・・・Made in Austria
  • ■特 徴

    オーストリアのウィーンで1786年にルートヴィヒ・デメルが創設したDemel(デメル)社が、おそらく1960年代に製造したレ・ラング・ド・シャ(猫の舌)というショコラ(チョコレーシ)が入っていた厚紙製のデメル・レ・ラング・ド・シャショコラボワットです。デメル社は息子達によって受け継がれてきましたが、1874年にはオーストリア皇帝のフランツ・ヨーゼフ1世によってハプスブルク家の御用達の称号が与えられたようです。そして、皇后エリザベートや女優カタリーナ・シュラットがデメル社の顧客だったようです。こちらは大変レアな淡いマントヴェール(ミントグリーン)とオール(ゴールド)のショコラボワット(ボックス)で、オールの縁取りがされたマントヴェールのフタにはLes Langues de Chat(レ・ラング・ド・シャ/猫の舌) Demel Vienne(デメルヴィエンヌ/デメルウィーン)のオール色のフランス語の文字とルージュ(レッド)の舌をだしたシャ(猫)と二匹の可愛いシャトン(子猫)のイラストがデザインされていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、フタの裏側と本体の中はアルジャン(シルバー)の紙が貼られていて、本体の底面はDemel Wien(デメルヴィーン/デメルウィーン)のドイツ語のロゴのパターンが格子状にデザインされていますが、どこからみても全く隙のないデザインでクオリティーがとても高いボワットです。ラング・ド・シャは元はフランスで17世紀頃から作られてきたビスキュイテリ(ビスケット)のことで、バター、砂糖、小麦粉、卵白、バニラエッセンスで生地を作り薄く細長い棒状にオーブンで焼き上げたもので口の中で溶けるような食感が特徴のようですが、そのフォルムが猫の舌に似ていたのでラング・ド・シャといわれているようです。こちらもそれと同じフォルムのショコラなのでラング・ド・シャの名前が付けられています。現在もデメル社ではこちらと同じシャの箱のショコラが製造されていて、こちらと同じマントヴェールの箱がミルク味でクレーム(クリーム)の箱がスウィート味でブランシュ(ホワイト)の箱がヘーゼルナッツ味のようですが、猫の舌の色はルージュではなくて全てオールになっているようです。でも、猫の舌はやはりルージュの方が断然可愛いですね。可愛いシャやシャトン達のイラストを見ているだけでショコラと暖かい紅茶が欲しくなってしまいそうな素晴らしい一品です。

  • ■コンディション

    イラストの発色が良くとてもきれいです。その他、多少の傷みなや擦れや汚れどありますが破れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。

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