Nous introduisons les marchandises belles antiquites a la mode en France.
■br-a01924 Max Hermann ゴルト&エルフェンバインヴォレ・マックスヘルマンテディベア
ドイツのゾンネベルクの町で1920年代にMax Hermann(マックス・ヘルマン)が創設したマックスヘルマン社が、おそらく1940年代の終わり頃に製造したぬいぐるみのゴルト&エルフェンバインヴォレ・マックスヘルマンテディベアです。ドイツのゾンネベルクの町に近い小さなNeufang(ノイファン)の村で1907年にJohann Hermann(ヨハン・ヘルマン)が木製の玩具を製作するおもちゃ会社を創設したようです。ヨハンには息子や娘達がいましたが、1912年にはゾンネベルクの町で兄のBernhard Hermann(ベルンハルト・ヘルマン)が父親の後を継いでTeddy Hermann(デディヘルマン)社を創設してぬいぐるみの製造をしたようです。また、1920年代にはやはりゾンネベルクの町で弟のMax Hermann(マックス・ヘルマン)もマックスヘルマン社を創設してぬいぐるみの製造を始めたようです。Teddybar(テディベア)は、1902年にアメリカのルーズベルト大統領がベアハンティングで傷を負ったベアを逃がしてやったことが評判になったことで、ニューヨークの玩具店がドイツから輸入したベアのぬいぐるみにルーズベルト大統領の愛称のTeddy(テディ)の名前を付けて売り出したのがテディベアの始まりのようですが、世界で最初にベアのぬいぐるみを製作したのはドイツのシュタイフ社のようです。シュタイフ社はおそらく1900年頃からベアのぬいぐるみの製造をは始めていますが、マックスヘルマン社も20年遅れで製造しているのでドイツでは大変古いテディベアの製造会社のようです。こちらは大変レアな首にエルフェンバイン(アイボリー)のアラベスク模様のシュピッツェ(レース)のシュライフェ(リボン)を結んだゴルト(ゴールド)のヴォレ(ウール)で作られたテディベアで、つぶらなドンケルブラウン(ダークブラウン)と琥珀色の子供達に安全なプラスチック製の目と毛足の短いエルフェンバイン(アイボリー)のヴォレで作られた鼻スジの先端のシュヴァルツ(ブラック)の糸で刺繍されたお鼻の下のお口で優しく微笑んでいるような姿がオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、耳の内側も毛足の短いエルフェンバインのヴォレで作られています。また、頭と胴体は固定ですが胴体と前脚と後脚が太い針金でジョイントされているのでいろんなポーズが楽しめますが、体の中には木毛が詰められているので押すとザクザクした硬い感触があります。また、タグはありませんがタグは1950年代の中頃から付けられるようになりこの時代のテディベアには首に厚紙製のタグが付けられていたようです。また、左の耳の下の頭の部分のヴォレが40ミリ位破れて中の木毛が見えていますが、テディベアの本に載っているような貫禄があってとても雰囲気がいいですね。ドイツから遥々やって来たゴルトとエルフェンのヴォレのテディベアですが、優しいつぶらな瞳に見つめられると気持ちが優しく癒されてしまいそうな大変可愛い一品です。
ゴルトのヴォレに色褪せや抜けなどありますがとてもきれいです。写真のように子供達に沢山遊んでもらったので左の耳の下の頭の部分のヴォレが40ミリ位破れて中の木毛が見えています。プラスチックの目にキズや欠けはなく大変きれいです。鼻とお口の刺繍に多少の傷みがありますが切れはなく大変きれいです。ジョイントに壊れはありません。シュピッツェのシュライフェは後から付けられたもので多少の傷みがありますがほつれや破れはなくとてもきれいです。その他、少し傷みや汚れなどありますがほつれや破れはなく状態が良くきれいで、Good Conditionです。
10,000円以上のお買い上げで送料は無料です!!
(ご注文商品の合計金額が10,000円以上になった場合には送料は無料です。また、追加のご注文でお買上げ合計金額が10,000円以上になった場合にも送料は無料です)
*商品はすべて税込価格です。
*掲載されている写真には全て著作権がありますので、無断でのご使用はお断りいたします。