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■br-a01952 Felix Millot ローション・ア・ラ・フジェールフラコン
パリのヴィルマン・マザ・ジナ・アミニ庭園に近いフォーブール・サン・マルタン通り91番地で1860年にFelix Millot(フェリックス・マイヨ)が創設したフェリックス・マイヨ社が、おそらく1890年代に製造したLotion a la Fougere(ローション・ア・ラ・フジェール)という商品名のローションが入っていたガラス製のローション・ア・ラ・フジェールフラコンです。フェリックス・マイヨ社は、妻のLouise Machinot(ルイーズ・マシノ)と設立した会社ですが、創業当時は軟膏やサヴォン(石鹸)などを製造販売していたようです。こちらは超レアな曲線的な優しいフォルムのLotion(ローション)が入っていたFlacon(フラコン/ボトル)で、本体の正面に貼られたオール(ゴールド)の縁取りがあるイヴォワール(アイボリー)のエティケット(ラベル)にはLotion a la Fougere, F. Millot(フェリックス・マイヨ) Paris(パリ)のロゴと文字と紅葉した樹々の下にFougere(フジェール/シダ)の植物のイラストがデザインされていてデザインクオリティーが高くてエレガントでオシャレでとてもいい感じです。また、エンボス加工されたオールの飾り罫もオシャレですが、フラコンの首にもフジェールのイラストがデザインされたエティケットが貼られているのも素敵です。また、フジェールは、エルブ(ハーブ)のような清潔感と渋みで引き締まった香りかあるようなのでローションには最適なようです。また、乾燥すると甘い枯れ草のような香りがするようなのでパルファン(香水)にも多く使われているようです。また、フラコンの底面には放射状のルリエフ(レリーフ)がデザインされています。フェリックス・マイヨ社のパルファンフラコン(香水瓶)などはコレクターズアイテムとして大変人気がありますが、やはりフランスの製品はデザインクオリティーが高いので納得してしまいますね。当時のパリのブルジョワのマドモアゼルやマダム達が愛用していたエレガントでオシャレな大変素晴らしい一品です。
フタが欠損しています。古いものなのでエティケットに多少の傷みがありますが破れはなく発色が良くとてもきれいです。その他、多少の傷みや汚れやなどありますがヒビや欠けはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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