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shopping : french
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■fr-a01907 Theodor Recknagel ドンテルコル&ローズローブ・ジュンヌフィーユビスキュイプーペ
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■品 番・・・・・fr-a01907
■商品名・・・・・Theodor Recknagel ドンテルコル&ローズローブ・ジュンヌフィーユビスキュイプーペ
■価 格・・・・・¥ 29,800 sold out
■サイズ・・・・・w13.0×d10.0×h31.5cm
■製造国・・・・・Made in Germany
■特 徴
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ドイツのテューリンゲン州のアレクサンドリアンの町で1886年にTheodor Recknagel(テオドール・レックナーゲル)が創設したテオドール・レックナーゲル社が、おそらく1909年にビスキュイ(ビスク/磁器)とコンポジションで製作したドンテルコル&ローズローブ・ジュンヌフィーユビスキュイプーペです。テオドール・レックナーゲル社はおそらく1890年代から1930年代まで高品質なビスキュイプーペを製作していてようです。ビスキュイプーペ(ビスクドール)は19世紀のヨーロッパのブルジョアのマドモアゼルやマダム達の間で流行った人形で、フランス語のBiscuit(ビスキュイ)はお菓子のビスケットと同じように「二度焼き」が語源のようです。こちらは超レアなモヘアのおそらくオリジナルのブラン(ブラウン)の髪にエクリュ(生成り)の毛糸編みのボネ(ボンネット)の黒いヴルール(ベルベット)のリュバン(リボン)を首に結んで、アールヌーヴォーデザインのオール(ゴールド)の四角いブトン(ボタン)とエクリュのドンテルコル(レース編みの付け襟)の着いた淡いベージュにローズのお花模様のローブ(ドレス)を着たジュンヌフィーユ(少女)のビスキュイプーペで、ガラス製のつぶらな美しいブルーの瞳と歯並びが美しいルージュの口元で優しく微笑んだ表情が可愛くてとてもいい感じです。また、ローブのタイユ(ウエスト)のドンテル飾りも素敵ですが、ローブの下にはエクリュのテディ(キャミソールパンツ)着ています。また、足にはエクリュのショセット(ソックス)にビニール製のオールのお花模様の付いた黒いショシュール(シューズ)を履いているのも可愛いですね。頭はビスキュイ製で胴体と腕と脚はコンポジション(おがくずや粘土などをニカワなどで混ぜ合わせて型抜きしたもの)で作られていてとても古い時代のプーペですが、頭と胴体と腕と脚と膝がジョイントされていているので色々なポーズが楽しめるのがいいですね。また、後頭部には1909 DEP R7/0Aのエンボスがあります。テオドール・レックナーゲル社のビスキュイプーペはなかなかお目にかかることがないので入手が難しいビスキュイプーペですが、優しそうで美しい青い瞳に見つめられているだけでどんどんとビスキュイプーペの世界へ引きずり込まれて行ってしまいそうな価値ある一品です。
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■コンディション
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目は固定されていて瞼は開閉はしません。シュヴーブロンはオリジナルのようで傷みが少なくとてもきれいです。瞳にキズはなくとてもきれいです。ビスクの頭に欠けやヒビはなくとてもきれいです。コンポジションの体に長年の使用からの多少の塗装の剥がれがありますが、大きな傷みはなくきれいです。右足の裏に彩色面の多少のヒビがありますが欠けはありません。ローブとテディとショセットはおそらく1900年代から1910年代のもので少し傷みがありますが破れやほつれはなくきれいです。ボネはおそらく1930年代のもので破れやほつれはなくきれいです。ビニール製のショシュールはおそらく1960年代のもののようで破れはなくとてもきれいです。その他、多少の傷みや汚れなどありますが古いものにしてはとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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