Nous introduisons les marchandises belles antiquites a la mode en France.
■fr-a03008 Fadap オールレーヌ&ブルーグリティッシュ・フェダップテディウルス
ジュネーヴに近いスイスとの国境沿いのDivonne-les-Bains(ディボンヌ・レ・バン)の町で1925年からテディウルス(テディベア)を製造しているFadap(フェダップ)社が、おそらく1940年代に製造したぬいぐるみのオールレーヌ&ブルーグリティッシュ・フェダップテディウルスです。フェダップ社の正式な社名は(Fabrication Artistique d’Animaux en Peluche/アーティスティックなぬいぐるみの製造)のようです。また、フェダップ社のテディウルスの特徴は鼻スジが上がっていて顎の下に縦に縫い目があることのようです。フランスではテディウルスはドイツから輸入していたようですが、1914年に第一次世界大戦が勃発すると輸入ができなくなり1919年頃からフランスのPintel(パンテール)社が初めてテディウルスの製造を始めたようですが、フェダップ社も6年遅れで製造を始めているのでフランスではこの二社が古くからある有名なテディウルスの製造会社のようです。こちらは超激レアなオール(ゴールド)のレーヌ(ウール)で作られた小さなテディウルスで、イヴォワールブランシュ(アイボリーホワイト)のお花模様のドンテル(レース)のリュバン(リボン)を首に結んでつぶらなノアール(ブラック)と透明なガラスの目とブランフォンセ(ダークブラウン)の糸で刺繍されたお鼻の下のお口で優しく微笑んでいるような表情がオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、耳の内側はブルーグリ(ブルーグレー)のティッシュ(生地)で作られているのもオシャレで素敵ですね。胴体と前脚と後脚が太い針金でジョイントされているのでいろんなポーズが付けれますが、体の中は全て硬いザクザクとした木毛が詰められているようです。また、布地のタグはありませんが、おそらく厚紙製のタグが首に掛けられていたようです。フランスのテディウルスはJPM(ジ・ペ・エム)社のように耳の外側と内側が対照的な色合で作られているものが多いですが、こちらもオールとブルーグリの耳とブランフォンセのお鼻とお口の色合いがフランスらしくてとてもオシャレですね。また、JPM社のテディウルスに大変よく似ていますが、フェダップ社の小さなテディウルスは大変珍しくてやはり超激レアですね。フランスで歴史のあるフェダップ社の大変可愛い素敵な一品です。
ガラスの目にキズはほとんどなく欠けやヒビもなく大変きれいです。レーヌに多少の抜けなどありますがとてもきれいです。お鼻とお口の刺繍に多少の傷みがありますがほつれや切れはなくとてもきれいです。ジョイントに壊れはありません。リュバンは後から付けられたもので多少の傷みがありますが破れはなくとてもきれいです。その他、多少の傷みや汚れなどありますがほつれや破れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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