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■fr-a03095 Digoin Sarreguemines ロゼ&ブランシュポワ・ポトゥリカフェオレボル
フランスの陶磁器製造で有名な1879年に創業したDigoin Sarreguemines(ディゴアン・サルグミンヌ)社が、おそらく1930年代に製造したポトゥリ(陶器)製のロゼ&ブランシュポワ・ポトゥリカフェオレボルです。1790年にN. H. Jacobi(ヤコビ)がフランスとドイツの国境近くのSarreguemines(サルグミンヌ)町で陶器の製造を始めたSarreguemines(サルグミンヌ)社は、ナポレオン1世が顧客となるほどの品質の高い陶器を製造していたので瞬く間にフランスで有名になったようです。ところが、1870年にサルグミンヌの町がフランス領からドイツ領となり陶器の輸出に莫大な関税が掛かるようになったので1879年に古くから陶器製造が盛んだったブルゴーニュ地方のリヨンから北西に100kmほど行ったDigoin(ディゴアン)の町にあるディゴアン社と合併してディゴアン・サルグミンヌ社となり1970年まで陶器の製造を続けていたようです。こちらは超激レアなカフェオレを入れるために作られたBol(ボル/ボウル)で、ブランシュ(ホワイト)の本体の外側はロゼ(ピンク)地にブランシュ(ホワイト)のポワ(水玉)模様でデザインされていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、手に持ちやすいように本体の外側は縦縞模様のルリエフ(レリーフ)が付けられているのもいいですね。また、底面にはディゴアン・サルグミンヌ社の格調高いマークがありますが、マークにはノワール(ブラック)で王冠と三羽の鳥のイラストとDigoin SarregueminesとFranceの表示があります。また、4のエンボス表示もあります。ディゴアン・サルグミンヌの陶磁器製品はフランスでも大変人気が高くてコレクターズアイテムとなっていますが、可愛い色合いのロゼのカフェオレボルとなるとなおさらですね。まだまだ十分に使えますが、小物入れにしたりこのまま飾っても素敵です。お部屋に飾るだけで当時のパリのオシャレな雰囲気が漂ってきそうな超激レアな大変素晴らしい一品です。
ロゼとブランシュの発色が良くとてもきれいです。写真のように本体の上部のフチから内側へ11ミリ位の浅いヒビがあります。また、底面の高台に小さな浅い欠けが一箇所あります。その他、多少の傷みや汚れなどありますが欠けやヒビはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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