Nous introduisons les marchandises belles antiquites a la mode en France.
■fr-a03118 Erzgebirge Lamm エルツゲビルゲ・ラム&シェーファーフィグーアゼッツ
ドイツのドレスデンから南西へ50kmほど行ったチェコとの国境に近いErzgebirge(エルツゲビルゲ/エルツ山地)のSeiffen(ザイフェン)の町で、おそらく1870年から1880年代頃に製作された木とコンポジション(おがくずや粘土などをニカワなどで混ぜ合わせて型抜きしたもの)と羊毛と陶器で作られたエルツゲビルゲ・ラム&シェーファーフィグーアゼッツです。エルツゲビルゲのザイフェンの町では14世紀頃から豊富にある木材から木工品の製作が始まったようで「くるみ割り人形」などが有名なようです。こちらは超激レアなおそらくコンポジションの頭と木製の胴体に脚が付いたLamm(ラム/子羊)と陶器で作られたSchafer(シェーファー/羊飼い)のフィグーア(フィギュア)のゼッツ(セット)で、ラムは体には本物の羊毛が貼り付けられています。また、ロート(レッド)のシュライフェ(リボン)を首に巻いてロートブラウン(レッドブラウン)のお鼻につぶらな黒い瞳でじっとムッティ(ママ)を見ている姿が可愛くてとてもいい感じです。また、お尻の小ちゃなシッポも可愛いですね。また、おそらく素焼きの陶器の上に彩色されたシェーファーは、当時のドイツの伝統的なシェーファーの彩色された衣装を着けていてとても素敵です。また、左手には金属製の杖を持っていますが、シェーファーフィグーアは大変珍しくてやはり超激レアですね。おそらく最初はヴァイナハテン(クリスマス)の飾り物に作られたようですが、シェーファーと沢山のシャーフ(羊)達をいっしょに飾ると世界観があって楽しいですね。また、コフレ(箱)などにビスキュイプーペ(ビスクドール)やクロモなどといっしょにいれて飾ってもオシャレですね。とても小さいけれども本物のように作られた大変可愛いエルツゲビルゲ・ラム&シェーファーフィグーアゼッツです。
ラムは顔の彩色の剥がれが少なくとてもきれいです。両方の耳の先端に多少の擦れがあります。写真のようにシェーファーの土台部分に欠けが二箇所あります。首の部分にヒビのようなラインがありますが、途切れ途切れなので彩色部分の塗装のヒビ割れのようですで陶器のヒビではないようです。その他、多少の傷みや彩色の剥がれや汚れなどありますが欠けや破れはなくとても変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
10,000円以上のお買い上げで送料は無料です!!
(ご注文商品の合計金額が10,000円以上になった場合には送料は無料です。また、追加のご注文でお買上げ合計金額が10,000円以上になった場合にも送料は無料です)
*商品はすべて税込価格です。
*掲載されている写真には全て著作権がありますので、無断でのご使用はお断りいたします。