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■fr-a03323 Porte Monnaie ローズ&ミオゾティス・プチポワンポルトモネ
フランスでおそらく1950年代に木綿の生地と真鍮で製作されたほとんど未使用のローズ&ミオゾティス・プチポワンポルトモネです。Petit Point(プチポワン/小さな点)は18世紀のウィーンで編み出された絵画的な表現ができる刺繍技法でゴブラン刺繍を洗練させたもののようです。ハプスブルク家のオーストリア女大公マリア・テレジアがプチポワン刺繍を好んだことからプチポワンは大流行してフランスのルイ16世の王妃となった娘のマリー・アントワネットもこよなくプチポワン刺繍を愛したようです。また、プチポワン刺繍は壁掛けなどの室内装飾や家具やタッスでナップ(テーブルクロス)やムショワール(ハンカチーフ)などに使われましたが、中でも夜会などでエレガントなプチポワン刺繍がされたポシェット(ポーチ)を持つことが当時の上流階級のマドモアゼルやマダム達の流行だったようです。こちらは大変レアなオール(ゴールド)のメッキがされた真鍮製の口金の付いたPorte Monnaie(ポルトモネ/小銭入れ)で、口金にはアラベスク模様の細かな細工がされていてとても素敵です。また、イヴォワール(アイボリー)の生地の本体にはロゼ(ビンク)のローズのお花とブルーのミオゾティス(忘れな草)のお花のブーケがプチポワン刺繍されていてエレガントでオシャレでとてもいい感じです。また、中は淡いヴェールグリ(グリーングレー)のソワ(シルク)のような光沢のある生地で作られています。また、おそらく使うことがなく大切に保存されていたもののようなので販売された当時のように大変きれいなのがいいですね。使っても飾っても大変素敵なローズ&ミオゾティス・プチポワンポルトモネです。
プチポワン刺繍の発色が良く大変きれいです。その他、傷みや汚れはほとんどなくほつれや破れもなく未使用で大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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