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■fr-a03355 Francois Marquis フランソワ・マルキス・レ・ラング・ドゥ・シャ・ショコラボワット
パリの2区のヴィヴィエンヌ通り44番地でFrancois Marquis(フランソワ・マルキス)が1818年に創設したフランソワ・マルキス社が、おそらく1900年代に製造したLes Langues de Chat(レ・ラング・ドゥ・シャ/猫の舌)というショコラ(チョコレート)が入っていた厚紙製のフランソワ・マルキス・レ・ラング・ドゥ・シャ・ショコラボワットです。フランソワ・マルキス社は創業当時はショコラとお菓子の製造とカフェ(コーヒー)とテ(紅茶)の輸入販売をしていたようです。こちらは超激レアなフタがヒンジで開閉するブルーヴェールグリ(ブルーグリーングレー)とイヴォワール(アイボリー)のショコラボワット(ボックス)で、オール(ゴールド)色の縁取りがされたブルーヴェールグリのフタにはLes Langues de Chat de F. Marquis(レ・ラング・ドゥ・シャ・ドゥ・フランソワ・マルキス/フランソワ・マルキスの猫の舌)のロゴと文字とオール色の舌を出した二匹の白いシャ(猫)のイラストがデザインされていて可愛くてオシャレでとてもいい感じです。また、ロゴと文字とイラストが全て高価なキラキラと光るオール色でデザインでデザインされているのも素敵です。また、イラストは全て特色インクを使った高価な石版印刷で刷られているのでイラストの発色が良くとてもきれいですね。また、Paris(パリ) 44, Rue Vivienne(ヴィヴィエンヌ通り44番地)と& Passage des Panoramas, 59(パサージュ・デ・パノラマの59)と書かれていますが、パサージュ・デ・パノラマはパリの2区のヴィヴィエンヌ通りにある1799年に創設されたレストランやカフェなどの沢山のお店があるパリで有名な古いアーケード街のことのようです。また、フタの裏側にはC'est en l'an 1818 au 59 du Passage des Panoramas, queful fondee la Maison F. Marquis(フランソワ・マルキス社がパサージュ・デ・パノラマ59 番地に設立されたのは 1818年のことでした)などと詳しく書かれているようです。Les Langues de Chat(レ・ラング・ドゥ・シャ/猫の舌)はフランスで17世紀頃から作られてきたビスキュイテリ(ビスケット)のことで、バター、砂糖、小麦粉、卵白、バニラエッセンスで生地を作り薄く細長い棒状にオーブンで焼き上げたもので口の中で溶けるような食感が特徴のようですが、そのフォルムが猫の舌に似ていたのでラング・ドゥ・シャといわれているようです。オーストリアのウィーンにあるデメル社は現在もこちらと同じような舌を出したシャの箱のショコラを製造していますが、やはりこちらのフランソワ・マルキス社のショコラボワットは大変古いもので超レアですね。110年以上も前に作られたショコラボワットですが、こんなに状態の良いものは大変珍しくて大切に保存されていたようです。可愛いシャのイラストを見ているだけでショコラと暖かいテ(紅茶)が欲しくなってしまいそうな素晴らしい大変価値ある貴重な一品です。
イラストの色褪せが少なく大変きれいです。写真のようにフタの二箇所の角の破れがとてもきれいに修理されています。本体の中に多少の傷みがありますがきれいです。底面の小さな汚れはエティケット(ラベル)を剥がした跡の糊の汚れのようです。その他、多少の傷みや汚れどありますが破れや壊れはなく古いものにしては大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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