Nous introduisons les marchandises belles antiquites a la mode en France.
■fr-a03495 Duco ブルー&ブランシュポワ・カフェティエール
チェコスロバキアにあるDuco(デュコ)社が、おそらく1930年代に製造してフランスに輸出したホウロウ製のブルー&ブランシュポワ・カフェティエールです。カフェは1800年頃にフランス人のドゥ・ベロワがドリップ式のCafetiere(カフェティエール/コーヒーポット)を考案してそれまでの煮出し抽出から現在のように濾して抽出する方法が発明されカフェの風味が格段に良くなったようです。こちらは超激レアな中央部分が高く盛り上がったフタと長い注ぎ口と持ちやすそうな大きな持ち手の付いたフランス式の二段のカフェティエールで、ブルーのフタと本体にはブランシュ(ホワイト)のポワ(水玉)模様がデザインされていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、上段のポは濾し布を入れてカフェを濾すためのもので7個の小さな丸い穴が空いたお花のような穴が12個あるホウロウ製の中フタが付属していて底面には沢山の穴の空いた金属部品が取り付けられています。また、カフェティエールはカフェを沸かすのでどうしても中や下段のポの底面がカフェの汚れで黒くなってしまいますが、こちらは汚れがほとんどなく大変きれいで嬉しいですね。また、フタの裏側と本体の内側は全てブランシュでデザインされていて清潔感がありとても素敵です。また、底面にはDuco BGB アンクル(錨)のシンボルマークとImporte de Tcheco-Slovaquie(チェコ・スロバキアから輸入)のフランス語の表示と4の数字が書かれています。当時のチェコスロバキアの首都は美しい町並みが有名なプラハ(現在のチェコ共和国の首都)ですが、チェコスロバキアはヨーロッパの中でもドイツに負けないくらい製造技術が高かったようです。また、ホウロウ製品や磁器製品の製造技術も高くフランスのB. B.社の製品にもチェコスロバキアで製造されているものが多くあります。こちらと同じセリ(シリーズ)にはSucre(シュクレ/シュガー)、Cafe(カフェ/コーヒー)、Farine(ファリーヌ/小麦粉)、Pates(パッツ/パスタ)、The(テ/紅茶)、Epices(エピス/スパイス)などのポ(ポット)やポルトユストンシーレ(レードルラック)などもあるので沢山揃えると楽しいですね。また、シュクレやファリーヌなどのポは製造数が多いですが、二段のカフェティエールは滅多に見かけることがなくて大変入手が難しいようです。お部屋に飾ってあるだけでチェコスロバキアやフランス文化のゆったりとした時の流れを感じさせてくれそうです。さすがにチェコスロバキアやフランスのホウロウ製品は昔からデザインクオリティーが高くてエレガントな雰囲気がとても素敵ですね。この機会を逃したら二度とお目にかかれないようなチェコスロバキアからフランスに輸出されたポワ模様がオシャレで可愛い超激レアな一品です。
ブルーとブランシュの発色が良く水玉模様が大変きれいです。フタの取っ手とフチと下部と中フタのフチと上段のボの上部のフチと下段のポの上部のフチと底面のフチなどの多少のホウロウの剥がれた部分にブルーのサビ止めの塗料がとてもきれいに塗られています。中はカフェの汚れがなく大変きれいです。その他、僅かな傷みや汚れなどがありますがサビはほとんどなく美品で大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。(塗料が塗られていますので火にかけてのご使用はできません)
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