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■fr-a03548 Composition Poupee ロゼバルブトゥースローブ・フィーユコンポジションプーペ
フランスのでおそらく1930年代にコンポジションと木綿の生地とトワルシリー(オイルクロス)で製作されたロゼバルブトゥースローブ・フィーユコンポジションプーペです。コンポジション(おがくずや粘土などをニカワなどで混ぜ合わせて型抜きしたもの)は、ドイツで1840年代頃から製作された頭が磁器で作られたビスキュイプーペ(ビスクドール)の胴体や腕や脚に使われていましたが、その後、製作が難しい磁器の頭に代わって全身がコンポジションで作られたプーペ(ドール)が多く製作されるようになったようです。こちらは超レアな彩色された亜麻色の髪にロゼ(ピンク)のリュバン(リボン)を結んでロゼのバルブトゥース(ロンパース)のようなローブ(ドレス)を着た幼いフィーユ(少女)のコポジションプーペ(ドール)で、彩色された美しい黒い瞳とロゼルージュ(ピンクレッド)の口元で優しく微笑んだような表情がオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、バルブトゥースの白い生地にトラヴァイユ・ドゥ・デクーペ(カットワーク)の手法でお花模様がデザインされた襟も素敵です。また、足にはバルブトゥースと同じ生地で作られたロゼの室内履きを履いていますが、ロゼのリュバンで結ばれているのも可愛いですね。また、頭はコンポジション製で胴体と腕と脚は肌色のトワルシリーで作られていて中にはおそらく硬い木毛が詰められているようで押すとザクザクとした感触があります。また、胴体と腕がおそらく針金でジョイントされているので動かすことができます。また、脚の付け根は木毛を少なくして作られているのでお座りをすることができます。おそらくブドワール(淑女の私室)などで飾られていたコンポジションプーペですが、この子が傍にいるだけで気持ちが優しく癒されてしまいそうなフランスらしいおしゃまプーペです。
お顔の彩色の剥がれはほ少なくとてもきれいです。写真のようにリュバンの下のこめかみ辺りに多少の傷みがありますが割れてはいません。バルブトゥースと室内履きに少し色褪せがありますがほつれや破れはなくとてもきれいです。また、着せながら縫われているので脱がすことはできません。胴体と腕のジョイントに壊れはなく腕は胸の辺りまで上がります。その他、多少の傷みや汚れなどありますが壊れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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