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■fr-a03564 Clemens Teddybar アオスターモヘア&ベージュフュールト・クレメンステディベア(ブルムシュティメ内蔵)
ドイツのシュトゥットガルトから北へ40kmほど行ったKirchardt(キルヒャルト)の町で1948年にHans Clemens(ハンス・クレメンス)が創設したクレメンス社が、おそらく1950年代の初め頃に製造したブルムシュティメ(グロウラー)が内蔵したぬいぐるみのアオスターモヘア&ベージュフュールト・クレメンステディベアです。ドイツでは第二次世界大戦の後に人々は傷ついた心を癒してくれるテディベアを買い求めましたが、テディベアを販売するお店はほとんどなくなっていたようです。そこで、ガラスや磁器製品のお店を経営していたクレメンスは、独自にテディベアの製造を始めたのがクレメンステディベアの始まりのようです。また、世界で最初にベアのぬいぐるみを製造したのはドイツのシュタイフ社のようですが、シュタイフ社はおそらく1900年頃からベアのぬいぐるみの製造をは始めているようです。こちらは超レアなオリジナルのロート(レッド)のシュライフェ(リボン)を結んだアオスター(オイスター)色の高級なモヘアで作られた鼻スジが長いドイツの伝統的なフォルムのTeddybar(テディベア)で、つぶらなシュヴァルツ(ブラック)と琥珀色のガラスのように見える作りの良いキンダー(子供)達に安全なプラスチックの目とシュヴァルツ(ブラック)の糸で刺繍されたお鼻の下のお口で優しく微笑んでいるような表情が可愛くてとてもいい感じです。頭と胴体と前脚と後脚がジョイントされているのでいろんなポーズが楽しめますが、体の中にはウッドウール(木毛)が詰められているので押すとザクザクした硬い感触があります。また、ジョイント部分には丸い板か板紙が取り付けられていてとてもしっかりとした作りです。また、前足と後ろ足にはベージュのフィルツ(フェルト)のパッドが縫い付けられていますが、シュヴァルツの糸の三本の爪も切れずにきれいに残っているのが嬉しいですね。また、タグはありませんがタグは1950年代頃から付けられるようになりこの時代のテディベアには首に厚紙製のタグが付けられていたようです。また、お腹の中にはブルムシュティメが内蔵されています。この時代に製造されたブルムシュティメはほとんど壊れていて鳴きませんが、こちらはまだ可愛い声で元気に「グァー」と鳴いてくれるのがとても嬉しいですね。ドイツの古いテディベアの特徴を全て満たしている作りがとても良いクレメンス社の鼻スジが長いトラディショナルなフォルムのテディベアですが、これほど状態の良いものはドイツでもなかなか入手が難しくなっているようです。優しいつぶらな瞳に見つめられると気持ちが優しく癒されてしまいそうな素晴らしい可愛い大変価値ある一品です。
ブルムシュティメは作動して元気に「グァー」と鳴きます。モヘヤに抜けは少なく色焼けもなく大変きれいです。プラスチックの目にキズや欠けなく大変きれいです。鼻や口や爪の刺繍にほとんど傷みがなく切れもなく大変きれいです。写真のようにフィルツのパッドに小さな汚れが一箇所ありますがほつれや破れはなく大変きれいです。シュライフェはオリジナルで傷みはほとんどなく大変きれいです。その他、僅かな傷みや汚れなどありますがほつれや破れはなく美品で大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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