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■fr-a03646 Chocolat Menier ショコラムニエ・フィーユセルヴィエット
パリで1816年にアントワーヌ・ブルタース・ムニエが創設したChocolat Menier(ショコラムニエ)社が、おそらく1900年代に広告宣伝用に制作したラン(リネン)製のショコラムニエ・フィーユセルヴィエットです。ムニエ氏は薬剤師で創業当時は苦い散薬の錠剤の表面を覆うためにショコラ(チョコレート)を使用していましたがショコラの味が美味しいと評判になり、その後ショコラの製造で成功していったようです。こちらは超レアなショコラムニエ社が広告宣伝用に作ったイヴォワールブランシュ(アイボリーホワイト)のServiette(セルヴィエット/ナプキン)で、エクリュ(生成り)の本体の表面にはリエール(ツタ)の這う白い壁にルージュとブルーフォンセのローブ(ドレス)を着て左手にショコラムニエ社のショコラを持ったフィーユ(少女)がブラン(ブラウン)のクレ(チョーク)でChocolat MenierとMenier(ムニエ)と書いているイラストがデザインされていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、フィーユの足元にはルージュの傘とパニエ(バスケット)に入ったショコラムニエ社のブルーフォンセのショコラボワット(チョコレートの箱)があるのも可愛いですね。また、こちらのイラストを描いたのは1859年にフランス南西部のタルヌ・エ・ガロンヌ県のMoissac(モワサック)の町で生まれた画家のFirmin Bouisset(フィルマン・ブイセ)のようですが、ブイセは子供を題材にした絵画を専門に描いているようです。また、彼は1892年にショコラムニエ社と契約して広告ポスターのイラストを描いたようです。また、こちらのフィーユは彼は娘のイヴォンヌをモデルにしたようです。1900年代に制作されたショコラムニエ社の大変貴重な一品です。
イラストや文字の発色が良くて大変きれいです。写真では本体がベージュ色に見えますが、これはベージュのクッサン(クッション)の映り込みで実際には本体はイヴォワールブランシュです。その他、傷みや汚れはほとんどなく美品で大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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