kanan house collectibles general store

shopping : kitchen

■ki-a01390 Gero レッドライディングフード&ウルフ・チャイルドシルバーカップ

  • ■品 番・・・・・ki-a01390
  • ■商品名・・・・・Gero レッドライディングフード&ウルフ・チャイルドシルバーカップ
  • ■価 格・・・・・¥ 12,500 → ¥ 7,900 sold out
  • ■サイズ・・・・・φ6.2×h7.0cm(持ち手を含みません)
  • ■製造国・・・・・Made in Netherlands
  • ■特 徴

    オランダのユトレヒト郊外のZeist (ザイスト)の町で1912年に創設されたGero(ゲロ)社が、おそらく1920年代に製造してイギリスで販売されていたシルバープレート(銀メッキ)製のレッドライディングフード&ウルフ・チャイルドシルバーカップです。ゲロ社は食器などのシルバー製品の製造で有名なようです。こちらは大変レアなRed Riding Hood(ライディングフード/赤ずきんちゃん)の楽しいお話のシーンがデザインされたおそらくベビーの誕生や洗礼などのお祝い用に作られたシルバーメッキのカップで、本体には悪いウルフ(オオカミ)が森の家に住んでいる病気のおばあさんに変装してベッドに寝ているとは知らないでバスケットに入った焼き菓子と葡萄酒を持ってやって来たレッドライディングフードの姿が立体的なレリーフでデザインされていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、おばあさんに変装したウルフやおばあさんの家や外の風景などのレリーフは、細部までとても丁寧に作られていて大変凝った作りです。また、底面にはF GERO 90とGNのイニシャルのエンボスがありますが、GNはデンマーク人の銀器デザイナーのGeorg Nilsson(ゲオルク・ニルソン)のことのようです。ゲオルク・ニルソンは1920年代にGero社で働いていたようですが、彼は大変有名な銀器デザイナーだったようです。また、90の刻印はシルバープレート製のことですが、大きな製品をシルバーで作ると高額になるためにあえてシルバープレートで製造しているようです。レッドライディングフードのお話は、フランス人のCharles Perrault(シャルル・ペロー)が1697年に出版した「ペロー童話集」の中にありますが、1812年頃にドイツ人のグリム兄弟がチャイルド達のために可愛くリメイクして有名になったようです。こんなに可愛いレッドライディングフードのカップを使っていた当時のベビーやチャイルド達が羨ましくなってしまいそうな大変可愛い一品です。

  • ■コンディション

    レッドライディングフードとウルフのレリーフの作りが素晴らしくて大変きれいです。写真のように底面のフチに多少の凹みがあります。中は汚れがなくとてもきれいです。その他、僅かなキズや汚れなどありますがサビや壊れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。

10,000円以上のお買い上げで送料は無料です!!
(ご注文商品の合計金額が10,000円以上になった場合には送料は無料です。また、追加のご注文でお買上げ合計金額が10,000円以上になった場合にも送料は無料です)

*商品はすべて税込価格です。

*掲載されている写真には全て著作権がありますので、無断でのご使用はお断りいたします。