おそらく1920年代にフランスで製造されたコトン(コットン)製のジャガード織りのティッシュ(生地)と京 都のアンティークの丹後ちりめん(クレープ)を使って制作されたジャガード&タンゴクレープコトンマンサークです。こちらはとてもレアなベージュのジャガード織りのティッシュと少し光沢のあるブラン(ブラウン)の丹後ちりめんの生地を使って制作されたマン(手提げ)の付いたサーク(バッグ)で、ジャガード織りのティッシュにはロゼのスリーズィエ(桜)の花と実やダリアの花がデザインされています。また、丹後ちりめんのティッシュには通産大臣承認番号が折り込まれていて格調高くてオシャレでとてもいい感じです。フランスのアンティークのティッシュと京都の丹後ちりめんの生地との意外な組み合わせで作られたマンサックですが、どちらも歴史のあるエレガントなティッシュなのでしっくりと馴染んでしまうのですね。持ち手にはジャガード織りのコトンティシュとアンティークリネンが使われています。また、内側はビンテージのコトンティシュが使われていて便利な内ポケットが貼付けてあるのもいいですね。フランスとジャバンのアンティークのティシュで制作された落ち着きのあるエレガントでオシャレな一品です。

アンティークのティッシュは発色が良くとてもきれいで、汚れはほとんどなく未使用品でとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。