■se-a00462 Chaperon Rouge Tapisserie ル・プティシャペロンルージュ・ブロデルタピスリー
フランスでおそらく1950年代にブランシュ(ホワイト)のリン(リネン)の生地で制作されたル・プティシャペロンルージュ・ブロデルタピスリーです。こちらは大変レアなLe Petit Chaperon Rouge(ル・プティシャペロンルージュ/赤ずきんちゃん)の楽しいお話の場面がブロデル(刺繍)された壁や窓に掛けるために作られたTapisserie(タピスリー/タペストリー)で、本体には森の家に住んでいる病気のおばあさんにガレット(焼き菓子)とブール(バター)が入ったポ(ポット)を届けにいく途中の道の木陰の下で親切そうな悪いルー(オオカミ)に出会ったル・プティシャペロンルージュの姿や家や木や草やミュゲ(スズラン)のお花がルージュ(レッド)やロゼ(ピンク)やジョーヌ(イエロー)やヴェール(グリーン)やブラン(ブラウン)やノワール(ブラック)やブランシュの糸でブロデルされていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、本体の上部は飾り布として折り返すようになっていて、こちらにもミュゲのお花や煙突のあるおばあさんの家や木や草がヴェールとルージュとブランの糸でブロデルされていて、折り返し部分には幅が3.8センチ位の棒を通す棒を通せるように二個のブトンプレッシオン(スナップ)で留められていてなかなか凝った作りです。また、本体の裾はリューシュ(フリル)飾りのようにルージュの糸でブロデルされているのも素敵ですね。持ち運びに便利なタピスリーは中世のヨーロッパでは大変人気があり王侯貴族達は屋敷や別荘で豪華なタピスリーを壁に掛けて楽しんでいたようです。また、タピスリーは防寒用としても使われていたようです。窓のリドー(カーテン)として使ったり壁に掛けて飾ったりと工夫次第でオシャレに楽しく使えそうな可愛いル・プティシャペロンルージュ・ブロデルタピスリーです。
ブロデルの発色が良く大変きれいです。幅1ミリと2ミリ位のの小さな摺り切れからの破れがあります。その他、多少の傷みや色褪せや汚れなどがありますがほつれはなくとても状態が良くきれいで、Good Condition です。
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